65歳からの資産運用（資産倍増計画？）

私ごとではありますが、過去に2度自営を行い、最初の自営の際に大きめの負債を抱え、加えて離婚という出来事もあり、「元・妻子」側に経済的な影響が及ばないように自己破産（マンション購入を夫婦の共有名義にしローンを組んだため自己破産を行うと元妻側に債務が移ってしまう）もできず、競売でマンションを手放し債務（主に住宅ローン残）だけが残り、返済し続けるという生活が20年ほど続きました。（負債は昨年10月で完済）

ということで、資産の形成が随分出遅れてしまったのですが、遅ればせながら５年ほど前から徐々に資産倍増計画（？）を実施し始め、それの手始めが株式投資であった訳ですが、なかなか倍増まではほど遠いような現状であります。

5年前からは「かんぽ生命の個人年金（2ヶ月ごと10年間の給付）」が入り始めましたが少額であるため手をつけずに、そこに追い金をプラスし、今は期限なしの積み立て定期として運用しています。

年金自体も、残念なことに自営業が長かったのでほぼ基礎年金額＋若干という金額であるので、到底、これでは生活できません。

経済的に窮屈な生活を送る中でもバツイチ独身生活が幸いし若干の蓄えもありますが、それでも全く老後を保障される金額ではないので、今後も鋭意努力が必要であります。（ブログを書きながらカフェオレなんかを飲んでいる場合ではないと思うのですが･･･苦笑）

ご存じですか、あの桑田圭祐さん（サザンオールスターズ）なんて、今、仕事をピタッと止めても孫の代まで親族の誰一人働かなくても生活ができるほどの資産があるらしいです。

凄いですねぇ･･･孫の代ではなく、ひ孫の代まで、という話もある程ですから･･･凄い！

今日、「東証終値751円高、今年最高の上げ幅」というニュースがありました。保有株の動向をチェックしましたが、あまり恩恵はなかったようで様であります。

「塩漬け銘柄」も相変わらずの安値だし、9月まで上昇機運にあった株まで値を下げたまま低止まり状態。

今日の様な「今年最高の上げ幅」が1週間ほど続かないと改善しないと思いますが、「急いては事をし損じる」という言葉もあるので気長に今後の株価の動向を見守りたいと思います。