グッと我慢…(これは試練です)

お金のお話

株価の下落が止まりません。

つい先日まで私の「保有株の株価チャート」ではオールグリーンの上昇を示していたのが、ここ2~3日前から下げの赤色傾向が強まり、今朝なんてオール真っ赤っかの全てマイナス株価であります。…どうする??

どうする?って言われても、素人の私にはどこまで下がるのか想像も出来ません。

買い時であるのかも知れないですが、更に下落を続ける可能性も…

一説では、「(日経平均株価)36000円ライン」がリミッターという話や、ドル円で155円が限界と噂もありますが、海外の紛争やアメリカの大統領選挙の結果によっては更なる不安要素(世界経済に及ぼすマイナス要因)が拡大するかも知れない。

「日本経済の基礎は盤石」「今こそ、NISAを活用しよう」「株式運用で資産を増やしましょう」なんてテレビやネットで経済評論家が叫んでいましたが、どこまで本当なんでしょうかねぇ?

新NISAの登場を切っ掛けに国内では世間的に挙って「株式投資による資産形成の重要性」を煽っていますが、今の状況は決して精神衛生上好ましくない。

で、結果的に「投資は自己責任」ということになるのか? 

レバレッジ(投資において元手の何倍もの資金を動かすことのできる仕組み。FXや株式投資などで活用することで大きな利益が期待できる一方で、取引が失敗した場合は大きな損失が生じる可能性もあり)をかけて投資を始めた人たちにとっては危機的状況であります。

自己資金内での分散投資を心掛けている私でさえ、この不安感なんですから…

私の分散状況としては、国内現物株14銘柄、S&P500やオルカン、日経225などを用いた積み立て投資信託、そしてREIT(国内不動産対象のインデックスファンド)を活用しています。

また、国内株の銘柄としては半導体、銀行、エネルギー、商社、サービス、鉄道、自動車、福祉、鉄鋼系などを保有しています。 (この全てが今、マイナスなんですよ…全てが…信じられます?…この現実を)

あっ…前回のブログでJR西日本株の「株式分割後の値上がり」期待について案内しましたが、配当権利落ち後に株価が低迷し、漸く最近若干上向いて来だした矢先の「全体的な下落」で当株価も順調に下落し続けております。

まぁ、いい勉強であります。 

5月中には昨年度の大損を取り戻せるかというくらいの勢いであったのですが、ここにきて一気の下落。 やはり株は難しい…でも、面白い。 

取り敢えずは、自己資金内での売買を続けます。

株投資の極意→「安く買って高く売る。高く売って安く買い戻す」らしいです。(当たり前のことですが、これがなかなか手強い)

あ~ぁぁぁ…PC画面は未だに保有株のオール・マイナスを表示し続けています。

*某半導体株について…大口の某・株保有企業が2社も挙って高値売り逃げで株を売却するから、市場の不安が広がり、某半導体企業の株価が急激に下落し始めたんですよッ。 やめてくれる、そんなこと… 買い増しした矢先だったんですけど…トホホ

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