2024年から新NISA制度がスタートし、大幅に利用枠が拡大し、超お得に・・・

お金のお話

お恥ずかしい話ですが、私、「つみたてNISA(積立NISA)と一般NISAの違い」をよく理解出来ていませんでした。

基本的に「つみたてNISA」と「一般NISA」は併用出来ないと思っていたのですが、どうやらそうでもないらしい・・・

つみたてNISA(積立NISA)と一般NISAの違いは?
出典:マネックス証券「つみたてNISA(積立NISA)と一般NISAの違いは?メリットやおすすめな人を解説」より

これまでも一般NISA(利用枠120万円/年)は利用していたのですが、来年からの新NISA制度の利用を見据え、「つみたてNISA」の口座を設定しようとしていたのですが、先ほどの「併用はダメ」という思い込みから手を出し倦ねていました。

(ここから少しばかり話がややこしくなるので、しっかり内容を整理しながら理解してくださいね)どうやら一般NISAの年間利用枠(120万円/年)の内で、買い付け可能額が残っていればソレを「つみたてNISA」に充てることができるらしい。

でもって、早速に「一般NISA」の年間利用枠の買い付け可能額の残金6000円ほどを月々の積み立てに充てようとしたのですが、(ここで危ない)6000円全てを月々の積み立てに充てると、年内に資金不足(11月、12月分の引き落としがある)を生じてしまうことに気付き慌てて月々の積立額をひとまず1000円に修正。(つみたてNISAは100円から積み立てが可能)

2024年から始まる新NISA制度・NISA制度改正についてFPが解説!
出典:マネックス証券「新NISAとは?2024年から始まる新制度について解説!」より

これで一応「積み立てNISA」の口座開設はできたので、11月の中旬以降に来年からの積立額を変更すれば、もう少しまとまった金額での運用が出来るはずです。

ただし、つみたてNISAは「運用商品が金融庁の条件を満たした約200本の投資信託などに限定される」ので、まず投資信託先の銘柄を選ぶ必要があり、個別の株式では運用できない・短期で利益を狙うより中長期的な運用向きなどのデメリットがありますが、外国株も取り扱うことができるのでリスクの分散にはいいかもしれません。(もちろん損失がでる場合もありますが・・・)

ということで、株式投資に関しては「特定口座」+「一般NISA口座」での取引、プラス年明けからの「新NISA制度のつみたてNISA」の活用でより効果的な資産の運用を図りたいと思います。(小さな抵抗ではありますが・・・苦笑)

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