「新年を迎えるにあたり持ち株を大掃除」

お金のお話

「日経平均は大幅続落、終日マイナス圏で軟調推移し、前日比257.84円安の32600.47円と続落して取引を開始した。その後も売り手優位の状況が続き、取引終盤までじりじりと下げ幅を広げる展開となり、結果、日経平均は大引けし前日比550.45円安の32307.86円となった。」→「う~ん、なるほど・・・」であります。

やはり外為市場で急速に円高・ドル安が進行して自動車や輸出関連企業株に大きく影響しているのか? でも、そんな中でも値上がりしている株もある。 う~ん、やはり株式市場の動向予想は難しいです。

まぁ、難しい話はプロやセミプロさん方にお任せし、私の現在の持ち株銘柄を整理整頓することにしました。

つまり、「年末の大掃除」です。

保有15銘柄の内、評価損益でプラスが3銘柄、1桁損益率銘柄が5銘柄、大幅マイナスが
2銘柄、中程度のマイナスが2銘柄、微妙な銘柄が3銘柄であります。

今回、大掃除の対象となるのは取り敢えず塩漬け状態にある2銘柄と中程度のマイナス2銘柄です。

今朝、株売買の手数料の設定を「ワンショット」から「一日定額」に切り替えたので、週明けからの反映となりますが、少しごちゃごちゃと株を動かしたいと思います。

「これはいずれ上がるに違いないので・・・」「本来は安定的な優良株のはずなので・・・」といった思い込みとは一旦おさらばし、冷静にここまでの値動きや諸情報を振り返り、損切りであったり減数を試みたいと思います。

さらに、中程度のマイナス株や微妙な銘柄に対しても「リベンジ買い」や「リピート買い」という部分を見直し、これも冷静に保有すべき根拠を探りたいと思います。

来年は新NISAも始まり、「投資元年」と呼ばれているらしいですが、何だか随分以前からこの言葉を耳にしているような気がするのですが・・・

ちなみに株の売買に関してはいろいろな指標やテクニックがあるようですが、例えば「ロウソク足チャート」からの考察なんて、これほどいろいろな分野でAI化が進んでくれば、ワンクリックで具体的な予測が出来るようになるでしょうねぇ。」(近い将来・・・精度は別として・・・)

でもAIでは株売買で利益確定を目論む人間の心理までは予測が難しいのかも?・・・いや、AIが学習を積み重ね経験値化し始めれば更に予測の精度も向上するのかも知れませんね。

多分、AIは人間の幼児と同じで、今後、学習や経験を積み重ねることで人間と同じ様な頭脳的な成長をしていくんでしょうね。

少し話は変わりますが、最近、「株マップ.com」の「クォンツスコア」というのを参考的に利用しています。結構、面白く参考になる部分もあるので重宝しています。(ただし、あくまでも参考程度に・・・)

ということで、来年はもう少し戦略的に株の売買を行いたいと思いますので、現有銘柄を少し管理し易く整理し、元手もついでに整理したいと思います。

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