先月末辺りから何やら腰に違和感が・・・と不安を抱えていたところ、先日、起床しようと体を起こしかけると激痛で体(特に腰)が曲げられず、ベッドから起き上がれない! 暫く寝転んだ状態から、徐々に体を起こしかけると、腰が折れそうに痛い。
激痛に堪え、腰を欺し欺し足を引きずりながら冷蔵庫の中の痛み止めを服用。そして、湿布を腰に貼り、コルセットで腰をきつく固定。
30分ほど経過して、漸く少し歩けそうな気配になったので慌てて病院の整形外科へ・・・
レントゲンを撮り、「腰椎狭窄?」とのこと。(腰椎狭窄は5年ほど前に診断を受けていたので、気をつけていたはずなのに・・・)
今、特に治療できることはないとのことで、湿布薬と痛み止めを貰い、あまり体を動かさず養生して様子を見てくださいとのこと。
それから暫く、痛みを我慢しながら仕事に就くも、体を屈めるとか椅子から立ち上がるなどは地獄の痛みと恐怖。
その状態で数日が経過し、先週の土曜日の朝
・・・事件は起こりました。
またしても激痛で起き上がれない。 病院の午前診に間に合わせようと、少しずつ体を動かすが激痛の嵐。
と・・・ここで、ある閃きが・・・確か「炎症(患部)は冷やす」という情報をNetで見た気がする。
試しに、冷蔵庫の中のを冷却剤をハンドタオルで巻き、患部に当て、その上からコルセットで固定。そして、暫く(10~15分ほど)ベッドで横になる。(この間に、お風呂を沸かす。)
患部が十分に冷えたところで、2~3分ほど湯船に浸かる。そして、ついでに体を洗う。
と・・・まるで嘘のように歩き出せるように・・・狐につままれたようでビックリ!
お風呂から上がり、痛み止めは飲まずに、湿布を貼り、コルセットで腰を固定すると、まるで何事もなかった様な日常に・・・(「何事もなかった様な日常」は大げさで誇張気味ですが、痛みは激減。結局、その日は病院へは行かず。行ったところで、この様子をみて「安静に・・・」と言われるのが関の山なので・・・)
以降、腰に爆弾を抱え、大きな不安と若干の痛みはあるものの、なんとか無事に日常を送れています。
それにしても驚きです。・・・まさか「冷却」+「温め」があそこまで効果的であるなんて・・・
これって理論的に適った対処法だったのでしょうか?・・・でも、少なくとも実効性はあったので、緊急措置的な対処法として覚えておきます。
とりあえず、難儀は切り抜けられているようであります。(油断禁物ではありますが・・・)
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