表題の件、気になりますよね…
まず、結論から言うと、取り敢えずは「大きな変動は起こらない」ということらしいです。
ただ、日本経済の大きな転換期であるというのは紛れもない事実でもあるようなので、今後も社会情勢(海外の情勢を含む)には目を向ける必要があります。 日本は外的要因や外圧に弱いので…
春闘での大手の賃上げも上々で、中小企業との格差はあるものの、内部留保を社員に還元という波もあり、物価はジリジリ上がってはいるものの、給料も上がるのであれば、全体的には好回転の流れの始まりといえるのかも知れません。
日経平均株価も4万円を超えてから、暫くはもみ合いが続いていましたが、また徐々に4万円に戻し、ややもすれば更なる高値へと勢いづく様相も垣間見られます。
前回の投稿で3月末の配当落日まで「動かず」と言っていましたが、若干の株式売買はしてしまいました。(落日を睨みながらの売買ではありますが、「配当権利落ち」という言葉もあるので、そこを含んでの売買は神経を使います。…苦笑)
プロではないのでよくわかりませんが、この「配当権利落ち」という言葉…ただ単に配当を摂り、さらにそのタイミング(翌日?)で株を売るとことだと思っていたのですが、好配当銘柄などでは配当摂りを狙うために、配当権利付き最終日までは株買いが増え株価が上昇、逆に配当落日直後に売りが増え、配当額分の株価の値下がりが起きるということが多いらしい…
そこでプロ(株式売買に慣れた人?)は「配当権利落ち」の下落額を考慮し、株価が上がりきった時点で手放し、ダブル取りを欲張らないというのことをするらしい。 さすが巧みであります。
話は戻りますが、マイナス金利政策の解除ということで銀行の金利、特に錠宅ローンの固定、変動などや預貯金金利が気になりますが、我々庶民にとっては特に大きな金額を動かす生活を送っている訳でもないので、慌てずもう暫く様子を見る方が賢明なのかも知れません。
ちなみに、今後暫くはやはりAI・半導体銘柄の株が強いらしい。 株価の高止まりからの下落が懸念されていたエヌビディア(米)が先日新たな商品展開を発表し、その独走態勢を更に強めるらしいということで、国内でもまたまたAI・半導体銘柄が息を吹き返すらしい…
更に、ちなみに…現在の私の保有銘柄は、そのほぼ全てがそこそこの利益を生んでいる状態です。(この上昇が配当摂りの影響なのか?企業業績への評価、期待感からなのか?…やや掴めない部分もありますが…)
まぁ、金利・株価・物価・賃金・景気・等々…今回の政策転換が、今後の日本の行く末を左右する展開期の始まりであることは確かなようであります。
ということで、「もはやデフレではない」ということらしいです。
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