前立腺肥大症手術「ホルミウムレーザー前立腺摘出手術」・当日

医療

朝イチ(8:50)からの手術です。

手術室までは看護師さんが付き添い徒歩で移動。

手術室…初めて見ました。 TVドラマなんかで観る光景そのままでした。

思ったより手術に携わるスタッフの多さに驚き。

手術台に横になる。数人のスタッフが一気に私の体のいろいろな箇所に対して各々の分担作業を始める。

酸素マスクを口に当てられ徐々に麻酔が効き始めるという段取りらしい。…が…左腕への点滴がうまくいかず、針を抜く。手の甲に刺し替えるもうまくいかず、針を抜く。結局、右腕で点滴をすることに…

その間は麻酔がまだ効き始めていない様で、特に手の甲が痛い。(今でもその箇所が青ずんでいます。)

ここから先は全く記憶なし。

気がつけば、手術が終了。約4時間要したらしいです。

ついでに、尿管結石の除去も行ったとのことで、また手術の同意書が必要になるので…という案内があったが、まだ意識が混濁している様で何が何だか?

仰向けにベッドに横たわった状態で、手術室から病室へ移動。

これまた医療系ドラマで観るワンシーンを彷彿させる「天井のライトが頭の上の方へ次々と移動していく(分かりますかねぇ…表現力不足で申し訳ないです)」という例の光景。

病室について、暫くして担当医が手術内容の説明に現れる。

「手術は概ね上手くいき、手術の途中で発見した尿管結石も除去したとのこと。ただ前立腺の壁部分の一部が薄くなっているので、今後またカテーテルを挿入する場合は注意が必要」とのことでした。 (注意が必要って??)

結論として、一応、概ね上手くいったということだと思います。(一安心)

夕食にゼリーとジュースでました。

とにかく体が怠いので、どこかが痛いとか、どこかの調子がわるいという様なことを冷静に判断することもできない状態の中、体のいろいろな箇所に点滴のチューブが繋がった状況で、ただただウトウトと寝落ちの繰り返しでした。

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