「手術の段取り説明」

医療

今日は来週からの入院、手術のついて説明・案内を病院で受ける。

いろいろな担当、案内窓口をたらい回しされること約3時間。

前回の通院時に術前検査(尿/血液検査、心電図、心臓超音波、胸腹部レントゲン)は受診済みだったので、今日はスイスイとことが運ぶ予定であったのが、結構時間を要しました。

まず、お薬チェックで服用薬(普段服用している薬類の内容)の内容確認。

続いて、麻酔科での問診と麻酔担当医からの段取り説明。

当日の麻酔は点滴による全身麻酔とのこと。 術中の麻酔の状態は常にチェックしているので、手術が終わるまで全く痛みなどは感じませんとのこと。 ただ、麻酔は”絶対”という訳ではないとの一言と、危惧される合併症等の危険性の説明もあり。

何ともはや、初めの全身麻酔なのに結構ビビらすものであります。

次に具体的な手術の段取り説明。

当日は「経尿道的前立腺レーザー切除術(ホルミウムレーザー前立腺摘出手術:HoLEP)」という方法で手術を実施するらしいです。

従来の電気メスを用いた手術(経尿道的前立腺切除術)と比較すると効果は同等で、出血量が少なく、術後の疼痛が軽いという利点があり、私のケースのような前立腺が大きく従来の方法では手術が困難で開腹手術を考慮しなければならないような症例に対しても、この手術は適応があるとのこと。

HoLEP”(ホーレップ:経尿道的前立腺レーザー核出術)とは
(出典:hinyouki_HoLEP1.pdf (hosp.go.jp) 独立行政法人国立病院機構横浜医療センター

ただ、この説明の中にも、予後の後遺症や術中の重大な危険性、および合併症の危険性、術後に前立腺癌が発覚、発症する可能性、等々、こちらの説明でもなかなかビビらされました。

(やっぱ、手術、怖いし不安やゎ~!・・・)

ということで、今日の説明は終了。

いよいよ来週からは入院であります。 もはや、運を天に任せるしかありません。

(それにしても、不安です。  ただ、家に居るより入院の方が涼しいのは確実ですが・・・)

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