先日、檻から脱走し園内で逃走劇を繰り広げたチンパンジーのレモンちゃんのその後が気になったので、今日逢いに行ってきました。
が･･･なんと暫くは謹慎中とのこと！
嘘です･･･何と言ったら良いのでしょうか？ 暫く休養？･･･らしいです。
動物園はいろいろな動物が見られて楽しい場所なのですが、なんだかいつももの悲しさを抱えてしまうのは私だけなのでしょうか？ やっぱり狭い檻や狭い居住空間に閉じ込められるというのは相当なストレスなのでしょうねぇ。
特に霊長類のお猿さん方の中でも大きめの脳を備えた大型種のお猿さんたちは、人に近い分、より感情的な情感（感性？）があるのかもしれませんねぇ（？）
今、天王寺動物園は園内の35％程がリニューアル（？）の改修工事中のため、より狭く感じ、動物たちも一時的な仮厩舎や仮住まいに移されて、その窮屈さにうんざりなのかもしれません。
ホント、気の毒です。 早く広い空間に移動させて貰い、少しでもモヤモヤ、イライラから解放してあげたいものです。
話は少し変わりますが、前回天王寺動物園を訪れ、急遽の休園に遭遇した際、スタッフさんに理由を尋ねると、「急に動物が一頭亡くなったので･･･」と説明されました。（予期せぬ事件（レモンちゃんの脱走）が勃発し、時間も浅かったためか？実際は動物の脱走だった訳なのですが･･･）
まぁ、こういう時の説明って難しいですね。嘘といえば嘘なのですが、でも本当のことは伝えにくい。真実を伝えると更に危機感を煽ってパニックを招いてしまう･･･難しいですねぇ、こういうときの説明って･･･
（とはいえ、逃走劇から20分後にはネットにニュースとして流れていましたが･･･）
ということで（？）、お転婆チンパンジーのレモンちゃんは一応元気らしいです。（詳しい内容は分かりませんでしたが･･･）
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